一般社団法人 日本食品添加物協会

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食品添加物不使用表示ガイドラインの経過措置期間がちょうど一年経過

更新日 2023.03.30

 昨年3月、消費者庁より、食品添加物を使用していない旨を表示する「無添加」・「不使用」などの表示を考える際に参照すべき「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」(以下ガイドライン)が公表されました。これは、優良誤認、有利誤認、内容と表示との不一致などの消費者誤認を禁止した食品表示基準第9条を補完する目的で作られたガイドラインとなります。ガイドラインでは、容器・包材の印刷変更を伴うとして、2年間の経過措置期間が付与されました。今年3月、経過措置期間1年間が経過し残り1年となりました。来年4月1日より直ちに有効となりますので、注意をしてください。食品表示の見直しが未だの事業者の方は、適切な表示を行う取り組みを行ってください。

 なお、当協会では、昨年5月にガイドラインを解説した『「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン」解説』を作成し配布しました。この度、下記よりガイドライン解説をダウンロードできるようにしましたので、食品表示の見直し時に参照して頂けますと幸いです。

 

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